11月 03 2026
障害年金 脳梗塞(左手の指が上手く動かせない)・全身性エリテマトーデス 3級支給決定
脳梗塞や脳出血というと、「体の半身が動きが悪くなる。言葉が発せられなくなる。」という症状だから、障害年金が支給されるかもしれない。と思う人が多いかもしれません。
障害年金は、初診日が国民年金か、厚生年金か、で、支給される等級が変わります。
初診日が国民年金の人は、1級または2級。
初診日が厚生年金の人は、1級または2級・・・そして、3級。
初診日が厚生年金の人は、3級も支給範囲に入ります。
3級は、1級や2級よりも支給額は減ります。年額で、63万5千円ほどです。
2級が84万円ほどですから、20万円ほど年額が少ないです。(1級は、2級よりも25%多く支給されます)
3級は支給額は少ないですが、支給が0円よりは良いと思えます。
今回の方は、脳梗塞になりました。
杖を補助的に使えば、歩行は問題なく可能。
不自由なのは、左手の指が上手く動かせないこと。
肩も肘も手首も股関節も膝も足首も痛みが出ますが、自力で動かせます。
生活に大きな支障が出ているのは、左手の指が動かせないことでした。
支給される可能性はあるのか?と問われたら、2級は難しい。
でも、労働の一部制限が必要とする3級ならば、可能性はある。と考えました。
この方は、左手の指以外に、疼痛もありました。この疼痛は、耐えられないほどの痛みではないようでしたが、この方が我慢強いから生活ができている。とも言える痛みを抱えていました。
そこで、左手の指と疼痛も合わせて、生活に支障が出ていることを申立書に書きました。
医師の診断書にも、左手の指以外に、疼痛症状も書いてもらいました。
結果、障害厚生年金3級が認められました。
ひとまず結果は出ましたが、疼痛症状があるので、今後症状の進行により、体の動きに今以上の不自由さが出てきたら、2級に上げる申請を考える事もできる話を依頼者様にご説明しました。




